社員インタビュー

様々な経験で自分の“本当にやりたいこと”が見つけられる 企画室 K・K 2006年入社

様々な経験で自分の“本当にやりたいこと”が見つけられる 企画室 K・K 2006年入社

ジョブローテーションによって入社10年間で3つの部署に所属。それまでの経験が次の仕事にも生きていることを実感しています。

◆経験を積み上げることで自身もステップアップ

現在は企画室に所属し、経営層のサポートや、会社が実現を目指す中期経営計画“OMOI-20(オモイニ-マル)”の社員コミュニケーションを担当しています。

入社時は、営業部に配属されました。担当エリア販売会社で当社の商品を活用いただくサポートを行っていました。入社から4年間、営業担当として販売会社の多くの方の話を直に聞くことができました。

5年目になるタイミングで、クレジット企画部に異動となりました。ジョブローテーションでは、営業⇒本社という流れも多く、本社部署の中で自分の経験を活かせるところを考えていた矢先の異動でした。
新しい部署に異動してからは、「あの販売会社の●●さんだったらこう言うかな?」ということを想像しながら商品・キャンペーンの企画ができたのも、営業経験があったからこそだと思っています。

営業部、クレジット企画部での経験を踏まえ、1商品・1エリア担当という視点から、次は全社視点でものをみてみたいと感じるようになりました。現在所属している企画室は、経営サポートを行うことから、会社全体に関わる仕事がほとんどです。OMOI-20の社員コミュニケーションでは、全社員が1つの目標に向かって取組みを進めることを目指していますが、会社全体を動かしていく難しさを感じることも多いです。その分、うまくいったときの喜びはひとしおですけどね。(笑)

◆ジョブローテーション制度について

1つの業務、部署に特化してスペシャリストになることも大切です。しかし、ジョブローテーションを通して色々な業務を経験することで自分の得手、不得手を知ることができます。
営業から企画部署への異動は、正直なところ、社内転職をしたような気分でした。逆にそれが、前の仕事との繋がりや、経験をどう活かせるかを考えるいいきっかけになったと今では思えます。営業と企画の仕事は全く違うように見えますが、相手の喜ぶ姿をイメージして考えるという仕事の根本的なことは同じ。それをよりリアルに色々な立場で見られるようになったのもジョブローテーションがあったからです。

自分のキャリアの中で本当にやりたいことを見つけるという視点では、ずっと同じ部署にいるよりは、色々な部署を経験する方が有効だと思っています。私自身、3つの部署を経験したことにより、これまで気づかなかった会社の良さや自分のやりたいことに気付くことができました。単なる興味とは異なり、具体的に自分のやりたいことをイメージできるようになったのは、全社視点で仕事をしてきたからこそだと思っています。

当社では、毎年キャリアについて相談する面談を実施しています。長期的なキャリアや、それを見据えた短期的なキャリアを考える機会があることも魅力の1つだと感じています。

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