社員インタビュー

総務人事部　総務グループに所属し、会社の組織運営を規律する会社法の対応や、取締役会、株主総会の運営、官公庁対応など、会社全体に関わる業務を担当しています。

◆3年の経験を経て、次のステップへ

入社して3年間は、クレジットの商品企画、販売促進をする部署に所属していました。そこでは、クレジットという商品に特化して実績分析や、告知物の制作等を担当しました。分析の手法、切り口に決まったルールや答えは無く、ロジックを自分で考えて組み立てていくことの難しさと面白さを知ることができました。また、複数の角度からメリット・デメリットを検証することの重要さを学ぶこともできました。
一方で、他社と仕事をしたことがきっかけとなり、自社だけではなく、外の会社にも目を向けてみたいと考えるようになりました。そこで、会社全体や同業界の会社と関わることができる総務人事部を希望しました。
総務の仕事は、法律や業界に関することなど、これまでとは異なる領域の知識が必要で、私にはまだまだ足りないことがたくさんあります。上司の方からアドバイスをいただいたり、参考書を読み、日々勉強に励んでいます！

◆自分で考え、相手を想って行動する

入社した当初、私は“上司が言うことは全て正しい”と思い、ただ言われた通りに仕事を進めていました。ある時、上司から「あなたはどう考えているの？」と聞かれ、何も言えない自分がいました。自分自身の考えを持たなければならないと感じた瞬間でした。
今は、自分で考え、工夫したことで上司や同僚の仕事がスムーズに進むことに喜びを感じています。先日、上司が他社の広報の方と会う機会がありました。当社とは長年お付き合いのある会社なのですが、上司も担当が変わったばかりで、初めて会う方。私は、過去の資料から、これまでの先方との取引履歴を調べ、必要な情報を上司に渡しました。後で上司から、「あの時は助かった」と言ってもらうことができました。
常に“自分には何ができるのか？”を考えるようにしています。小さなことでもきちんと考えて仕事をすることが重要だと思っています。

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