社員インタビュー

自分の足跡を残していきたい クレジットカード部 A・O 2008年入社

自分の足跡を残していきたい クレジットカード部 A・O 2008年入社

日産カードの獲得や取扱高の拡販、ならびに日産自動車と協業で、電気自動車にお乗りのお客さまにご利用いただく充電サービスカードの運用に携わっています。

◆入社の決め手は「業界」と「人」

今では電子マネーが普及していますが、私が学生のときは小額商品の決済の仕組みはまだまだといった感じでした。わたしは、クレジットカード業界はまだまだビジネスのチャンスがあり、今後も成長していく業界と注目していました。その中で、日本の主要産業である自動車業界で事業展開しているクレジットカードを知り、販売金融業に興味を持ちました。それが当社との初めての出会いです。その後、説明会、面接と選考の過程で、会社の風土が自分に合っていると感じました。特に役員面接では、わたし自身の内面を引き出してくれるような聞き方をしてもらえ、人を大切にしている会社と感じ、入社を決めました。

◆キャリアを振返り得られたものは

入社後は、東京地区の販売会社向けの営業を経験し、その後、クレジットカード部、商品の開発部門、そして現在のクレジットカード部に戻り、主に日産カードの獲得や取扱高の拡販、ならびに日産自動車と協業で電気自動車にお乗りのお客さまにご利用いただく充電サービスカードの運用に携わっています。これまで10年間で3つの部署を経験しましたが、営業の現場では、販売会社の方が、どのようにお客さまに対して当社の商品を提案しているのかを肌で感じることができました。営業現場を経験した後に、本社で商品の開発やサービスの検討をしているので現場でより活用されるものを考える上で、過去の経験が役立ちます。また両方の仕事を経験したことで、現場と本社の動きをイメージしやすいです。現場にそぐわないサービスを提供してもご利用いただけないと思いますので、企画・開発・販売等を一連の流れを経験できるジョブローテーションは、非常に有効な仕組みだと実感しています。

◆仕事のやりがいは軌跡

自身で考案した業務フローや作成した申込書が、実際に使用されたり、会社の運用として根付いていくことが非常にやりがいに感じています。特に、日産自動車が発売した電気自動車にお乗りのお客さま向けに提供しているゼロ・エミッションサポートプログラム2は、初期段階から私も携わっていたので、TVCMに流れた時は、非常に感慨深いものがありました。営業現場から本社にきて開発業務を行っていますが、いつかタイミングがあれば、また現地に行って自分が企画・開発したものがどう使われて、どう受け止められているのか、改善すべきところを知りたいと思っています。

◆今後、チャレンジしたいこと

これまでたくさんのプロジェクトにも参加してきましたが、今後は、自分の手で拡販していく仕事にも携わりたいと思っています。苦労して作ったけれど残念ながら認知されず、使われていないものもまだまだあります。せっかく作ったので、リターンを出していく活動を、いつかしたいと思っています。

◆やる気があればバックアップしてくれる

先にもお話しましたが、人を大切にする会社と感じています。人間関係、風通しがよく、上司とは仕事の相談だけではなく、よく食事に行ったりもします。業務の振り返りやキャリア面談においても、よく話を聞いてもらっています。また、私の仕事は、様々な部署と調整を行いながら進めていくことが多いですが、色々とアドバイスをいただけたり非常に助けていただくことが多々あります。
頑張っている人には、皆がバックアップしてくれる!そんな風土の会社だと思います。

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