Q1.日産フィナンシャルサービスへの入社の決め手を教えてください。
入社を決めた理由は、会社が積極的にデジタル領域に投資しており、これまでの経験を活かして挑戦できる環境だと感じたからです。また、当時は就学前の子供がいたため、フレキシブルな働き方ができるかどうかも重要なポイントでした。面接の際に「一緒に働き方を考えていこう」と言っていただいたことで、不安が解消され、大きな安心感と信頼を抱きました。さらに、自分の意見を安心して発信できる職場だと感じた点も魅力的でした。
その印象は入社後も変わることなく、面接を担当してくださった方の誠実な姿勢や、親身になって寄り添ってくれた言葉は、今でも心に残っています。

Q2.前職ではどのようなお仕事をされていましたか?
また、前職での経験は今どのように活きていますか?
前職では、フィンテック事業のベンダーと連携しながら、ICT(情報通信技術)を活用した商品やサービスの企画・運営に携わっていました。この経験を通じて、アイデアを実現する企画力や、多様な関係者と調整しながらプロジェクトを進めるスキルを磨きました。
2019年に日産フィナンシャルサービスに入社してからは、一貫して現在の部署で業務に取り組んでいます。業務内容は時代やニーズに応じて変化しており、プロジェクトリーダーとして新たな施策の導入を推進したり、部署の枠を越えたプロジェクトに参加して、社内外の多くの方々と連携する経験を積んでいます。


Q3.今の仕事のやりがいはなんですか?
会社全体の変革に貢献できる点です。社内のデジタル化の推進や生成AIの活用、日産自動車との新サービスの開発など、業務効率化や新しい価値の創出に携わり、成果を実感できる瞬間が多くありました。また、社内のDE&I推進活動では多様性を尊重し、一人ひとりが安心して活躍できる環境を整えることに挑戦しています。こうした取り組みを通じて、チームや組織の成長に寄与できることがモチベーションになっています。
Q4.お気に入りの福利厚生や休暇ルールがあれば教えてください。
一番の魅力はフレックスタイム制です。現在は在宅勤務も併用していますが、出社日で9時前に会社に到着する必要がある場合、子どもより先に家を出ることになります。しかし、フレックスタイムを活用すれば、子どもの登校を見送り「いってらっしゃい」と声をかけることができます。この何気ない時間が、私にとって大きな安心感に繋がっています。
柔軟な働き方のおかげで、家族との大切な時間を確保しながら、仕事では集中力を高め、効率よく取り組むことができています。
Q5.今年のボーナスは何に使いましたか?
家族で富士山へ旅行に出かけました。自然豊かな景色に囲まれ、地元の名物料理を楽しむ時間は最高でした。仕事や家事のことをひとまず忘れ、時間を気にせずにゆったり過ごせたことが、この旅行の一番の贅沢でした(笑)。
また、自分へのご褒美として、長く愛用できる少し良い靴を購入しました。ソールを何度も交換しながら丁寧にメンテナンスしていくことが、今ではちょっとした楽しみになっています。

OFF SHOT

オフの時間の過ごし方
自宅のお気に入りのスペースで本を読む時間が、私にとって一番の息抜きです。子どもも読書が大好きで、旅行先には必ず本を持参するほど。休日には、家族で書店や図書館を巡ることが多いです。それぞれ興味のあるジャンルが違うので、お気に入りの本を見つけては楽しんでいます。またお笑いも大好きで、いつか家族で実際にライブに行きたいと考えています。その影響なのか、家族内の笑いのハードルもどんどん上がっているように感じます。
写真は、先日訪れた角川武蔵野ミュージアムです。 一日中ゆっくり楽しめる、とても素敵な空間でした。